林ゼミ@名桜大学
言語学・英語学および関連諸分野のテーマで卒業論文の執筆を希望する学生向けです。担当教員の専門性、研究方法からみて、指導可能であれば受入OKです。テーマとしては英語学(語法文法研究)、通時性・共時性が関わります。形態・統語のレベルから、意味論・語用論までを扱う理論的研究を歓迎します。分析対象とする言語は英語・日本語、卒論の執筆言語は日本語または英語のいずれかを選択して下さい。諸言語を分析の対象としたい場合は、必ず事前に可否をご相談下さい(テーマによっては、研究を遂行する上で、より適切なゼミが存在します)。
ゼミ配属についてはこちらをどうぞ。ゼミの概要については、以下をはじめ、本ホームページの情報を参照下さい。
国際学部では、2年後学期から各ゼミに配属となります。詳細は「国際文化基礎演習」で説明が行われます。
国際学群3年ゼミ、国際学部2, 3年ゼミ(「国際文化専門演習Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ」)概要
英語で書かれたテキストを読み、言語学・関連諸分野についての理解を深めていきます。全クラスで一貫して、授業と並行して各々で卒業研究を進め、学期末に発表を行います。ゼミの詳しい情報はこちら。
専門性を深めるため、配属を希望する学生は、担当教員による以下の科目を並行して履修下さい。各科目のシラバスはこちらから検索できます。
「英文法」(1年次〜)
「言語学概論Ⅰ」(2年次〜; 音声学・形態論を中心に「英文法」の復習。2025年度は実技寄りの内容で開講予定)
「言語学概論Ⅱ」(2年次から履修可。ただし、ゼミ生は3年後学期に履修して卒論テーマと関連付けることを推奨)
「英語学概論」(3年次〜)
各科目の履修を通して、卒業研究の遂行に必要な専門性を体系的に習得できるように設計されています。言語学系の大学院への進学を検討する場合は、院試の基礎知識を得ることができます。
・「英文法」「言語学概論Ⅰ」「英語学概論」は、教職課程(英語)の「教科及び教科の指導法に関する科目」の一部でもあります(「英文法」は必修科目、その他は選択科目)。本学の教職課程については教員養成支援センターのページを参照下さい。
卒業研究@国際学群4年ゼミ(「国際文化専門演習Ⅲ, Ⅳ」)
本ゼミにおける卒業研究の進め方についてはこちらをどうぞ。
ゼミ紹介:広報誌「Meio」第77 号より
林ゼミ@明海大学外国語学部
記録・参考資料として、ハイパーリンクが有効な限り残しておきます。
シラバス
卒論完成までのプロセス
3年次は英語で書かれたテキストを読み、卒業研究のテーマを探します。必要な背景知識を学ぶための科目として「英文法研究a, b」「対照言語研究a, b」が提供されています(卒論執筆支援科目という位置づけ)。3年後学期〜春休みまでにテーマを絞り、4年次は、卒業論文の執筆に着手します。進路を問わず、テーマを4年の春までには決定し、前学期のうちにデータを取得しておくのが理想的な執筆のペースです。後学期は、データの解釈と追加調査、分析を進めていきます。冬休みに完成を見据え、1月に提出します。
所属メンバーの声:『英米ジャーナル』より
ゼミの概要と雰囲気、研究テーマ(卒業論文要旨)は、英米語学科報告書『英米ジャーナル』に詳しいです(以下、PCからのアクセスであれば、該当ページへ飛びます)。
「林智昭ゼミ」, 明海大学外国語学部英米語学科 (2022)『英米ジャーナル』第18号, pp. 34-35.
「林智昭ゼミ」, 明海大学外国語学部英米語学科 (2023)『英米ジャーナル』第19号, pp. 34-37.
英米語学科学生のための推薦図書 (Ver.12)
新年度、オリエンテーションで配布される図書紹介より。